料理嫌いの私が少しでもラクに料理をするためにやっていること。

私は料理が嫌いです。専業主婦のくせに。

このまま一生料理を好きになれないんじゃないかと思うくらい嫌い。

でも夫もいるし何より子供たちがいるので毎日それなりにちゃんとしたごはんは作らなきゃな、と思っているわけです。

ただでさえ基本ズボラで面倒くさがりな私なので、嫌いなこととなるとそれはそれはやりたくなくて仕方ない。毎日毎日、「嗚呼、今日もごはん作るのめんどくさいな〜。」と思いながら作っている状態。

そんな料理を少しでもラクに作るために私がやっていることをご紹介します。

①無理せず道具に頼る

皮をむくのはピーラー！ 千切りやスライスはスライサー！

とにかく道具に頼ります！！

料理嫌いの方にはご理解いただけると思いますが、とにかく切るという作業が面倒くさい。

お料理上手になりたくて、皮を包丁でむこうと努力したり、千切りも道具を使わず包丁で頑張ろう！と思っていた頃もありました。でももうやめた。

道具に頼ると早いしキレイ♡

ちなみにピーラーは100均のものを、スライサーはセットのものを使っています。

愛工業 Aセット 野菜調理器Qシリーズ 新品価格 ￥2,261から (2017/4/24 23:09時点)

こういうの↑です。

キャベツの千切りやにんじんの千切り、きゅうりやタマネギのスライスなどなど、いろいろ使えて便利です。

道具に頼ると包丁苦手な私にはかなり時短にもなるし最高です。

②野菜は一度に多めに切ってジッパーバッグや容器で保存

例えばお昼ごはんの焼きそばににんじんを入れたいな、と思ったら、そんなに多くのにんじんを必要とはしませんよね。ほんとは1/4本分くらいしか必要じゃなくても、にんじん２本分くらいスライサーで千切りにしちゃいます。

そしてジッパーバッグに入れて冷蔵庫で保存。

私はにんじんは千切りで使うことが多いです。きんぴらやお味噌汁、お昼ごはんの焼うどんや焼きそばなど。

なのでまとめてやっておくと次ににんじんを使いたいと思ったときにすぐに使えてラクです。

ちなみに野菜を切って保存する場合は野菜室より温度の低い普通の冷蔵室で保存するほうがいいそうです。

にんじんに限らず、タマネギはスライス、キャベツはざく切り、ネギは薄く輪切りなど自分がよく使う切り方で多めに切ってジッパーバッグや容器に入れて保存しておくと、毎回の料理がかなりラクになりますよ！

しかも、切って保存してある野菜があると、

「切ってあるしこの野菜も入れちゃえ！」って感じですぐに使えるので、1食あたりに使う野菜の種類が増えて彩りもよく栄養価も高くなります！！

短期間で使い切れなそうな方は冷蔵ではなく冷凍がオススメ。

切ってある野菜があると、お友達と遊んでちょっと帰るのが遅くなっちゃったときも炒め物などぱぱっとできて便利です。

③目分量で作れるようにしておく

料理嫌いの私ですが、専業主婦になりもうすぐ5年。さすがに目分量で作れる料理が増えてきました。

最初の頃は料理本やクックパッドを見ながら計量スプーンで調味料をはかり、レシピ通りに料理を作っていました。

でもそれってものすごくめんどくさい。ただ作るのでさえめんどくさいのに、いちいち本やスマホ見ながらやるのってこの上なくめんどくさい。

でもね、さすがに何年かやってるとなんとなーくわかってきます。煮物は砂糖、料理酒、みりん、醤油入れときゃだいたいできるな、とか。

中華系はごま油と鶏ガラスープのもととにんにくとか入れときゃそれらしくなるかな、とか。

最初から多めに調味料を入れちゃうと濃くて食べられなくなっちゃうので、慣れるまでは少なめに調味料を入れてみることからスタート。だんだんとだいたいの量がわかるようになってきます。

何事も経験ってすごく大事で、料理嫌いな私でも毎日料理をしているとどの調味料を使うとどういう味になるかだんだんわかってきました。

レシピを見て必要な材料を揃えて作るのではなく、家にある材料で自分が想像した味付けで適当に作れるようになるとかなりラクですよ！！

親からも料理を教わったことがなく、お料理教室にも通ったことがない私でもできるようになってきたので、きっと誰にでもできるようになるはず！

まとめ

以上、料理嫌いの私が料理を少しでもラクにするためにしていることをご紹介しました。

私のような料理嫌いな方の参考になるといいな…

いつの日か料理を好きになれる日は来るのだろうか…

料理嫌いの主婦のみなさん、今日も頑張りましょ〜！