5歳と3歳、寝かしつけ不要になりました!これは育児の革命。

今うちの子達は6歳と4歳なので、これは去年の話になります。

ちょうど去年の今頃から、うちの子たちは寝かしつけ不要になりました!

それまでは生まれてからずっと寝るときは私(もしくは夫)が必ず横にいたのですが、

絵本を読んだあと「おやすみ〜」と言って私が寝室から出て、子どもたち2人で寝られるようになったのです!!

寝かしつけ不要なる前からうちの子たちはだいたい5分〜15分くらいあれば寝てくれたのですが、

やはり寝かしつけ不要なのって本当にラク。

これは育児の革命です。

 

赤ちゃん(子ども)の寝かしつけって本当に大変

ごく稀に、「うちの子生まれた時から夜は12時間ぶっ続けで寝てくれるの〜♡」っていう

奇跡みたいな話を聞きますが、ほとんどの子はそうじゃないと思います。

私も上の子が生まれて以降、「寝かせる」ということにかなーり苦労を重ねました。

寝かしつけのために私がやったこと

自分も初めての育児で疲れていたこともあり、とにかく早く寝てほしい。

夜中できるだけ起きないでほしい。

というわけでいろんなことをやりました。

書籍の購入

まずは本を買いましたね。この2冊。

有名なやつなので買った方も多いのでは?

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

新品価格
¥1,404から
(2019/7/5 13:45時点)

 

赤ちゃんが朝までぐっすり眠る方法

新品価格
¥1,404から
(2019/7/5 13:45時点)

これらの本を参考に、「ねんね トレーニング」的なものをやってみたこともありましたが、

ギャン泣きされて私の心が折れて2日で挫折しました。

でも生活リズム的な部分ではかなり勉強になった気がします。

(7年くらい前なのでもはや記憶が薄い。。)

 

それからこれも買ったよね。「おやすみ、ロジャー」。

おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本

新品価格
¥1,400から
(2019/7/5 13:53時点)

とにかく何でもいいからすがりたかった(笑)。

おやすみロジャーは、初めて読んだときは読んでいる途中に息子が寝落ちしたので

感激しました。

絵本を読んでいる途中に寝てしまうことなんてそれまでは一度もなかったので。

がしかし、それは長くは続きませんでした。。

この本長いから、全部読み終わったのに子どもが寝なかったときって私のメンタルが相当やられる。

だからあんまり読まなくなりました。

 

生活リズムを徹底的に整える&疲れさせる

それからはとにかく赤ちゃん(子ども)の睡眠には規則正しい生活と疲れさせることが大事なんだ、と思い、毎日朝起きてご飯を食べて準備ができたらすぐに公園に行って遊ばせる。

帰ってお昼を食べたらお昼寝させて、起きたらまた出かけて目一杯遊ばせる、という生活を続けました。

1日のスケジュールを乱したくなかったので、お友達とも本当にたまーにしか遊びませんでした。

そんな努力の甲斐もあり、最初の頃は寝つきが悪かった息子もいつしか10分前後で寝てくれるようになりました。

娘はというと、第二子ということもあり赤ちゃんのときから息子の生活リズムに合わせていました。

夜の寝かしつけではちょっとくらい泣いてもすぐには抱っこしたりしませんでした。

そのせいか、娘は赤ちゃんの頃から寝つきがよく、あまり寝かしつけには苦労しませんでした。

 

寝かしつけ卒業のきっかけ

子どもたちが10分前後で眠りについてくれるようになってからは

ずいぶんラクにはなりましたが、それでもその10分がなくなったら

どんなにラクだろうな〜と思い始めたのが去年でした。

寝落ちはしなくても、10分くらい部屋のベッドの上で横になると人間やはり

オフになっちゃうんですよね。

そのオフの状態から起き上がって家事の続きをやるのがしんどすぎて…

そろそろ寝かしつけ卒業してしてくれないかな〜って思っていたそんな頃。

上の子(年長)のお友達で一人寝する子がちらほら現れ始める

当時年長さんだった上の子のお友達で、ちらほら寝かしつけを卒業して一人(またはきょうだいだけ)で寝る、という子が現れ始めました。

それにより、うちの子たちにも「〇〇くんとか〇〇ちゃんは最近ママと一緒じゃなくて一人(子ども)だけで寝てるんだって〜 すごいね〜」と言ってジャブ打ち。

そのうち「今日は子どもだけで寝てみよっか〜!」と言って寝かせてみたり、

でも次の日は「やだー」というようなら一緒に寝たりと、急にではなくちょっとずつ

大丈夫そうなときだけ子どもたちだけで寝かす、ということをやっていました。

私が仕事を始めたことを機に完全に寝かしつけ卒業

そうやってたまに子どもたちだけで寝てもらう生活をし始めた頃に、

私が仕事を始めました。

その仕事というのが、在宅の仕事だったため、子供達が家にいるときに仕事をすることも。

本当は子どもたちが寝たあとの時間は仕事はしていなかったのですが、

これはいい機会になるかな、と思ったので

「ママお仕事始めたでしょ? あなたたちが(実際はあなたたちなんて呼んでないけど)寝たあともお仕事があるから、今日からは2人で寝てくれる?」

と言いました。

子どもたちはというと、ちょっと淋しそうにはしたものの、「わかった〜」と言って

2人で寝るようになりました。

意外とあっさりな卒業でした。

淋しさもあるけどやっぱりラク

寝かしつけしなくてよくなるなんて、ちょっと淋しい気もしました…

でもそれより喜びの方が私は大きかったです(笑)。

「ひとりで寝るようになるなんて淋しい〜 私が泣いちゃうかも〜」とか言ってる

ママを心から尊敬してます。

寝かしつけによって一度「オフ」になることがなくなるので、かなりラクになりました。

そろそろ寝かしつけを卒業したいな方、私は仕事きっかけでしたが

きっかけは何か他のことでもいいのかも。

・子ども部屋と大人部屋を分ける

・引越し

・子どもの誕生日

・子供用ベッドを買う

・新しい枕を買う

などなど。

少しでも参考になればうれしいです。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アバター

都内に住む30代、二児の母です。 第一子妊娠を機に退職して専業主婦になりましたが、下の子が幼稚園に入園したタイミングでリモートワークを開始しました。 子供達の教育についてや子育てお役立ち情報、お役立ちグッズなどについて書いています。 とにかく面倒くさがりやでズボラです。 でも、そんな面倒くさがりの私だからこそ思いついた時短方法や要領よく家事育児をする方法をご紹介できたらと思っています。