先日算数検定10級を受験した息子、残念ながら満点合格とはなりませんでしたが、合格することができました!
今回が初めての算数検定だったので手探りで勉強を進めていったのですが、実際に息子がどのように勉強を行ったかをご紹介したいと思います。
ただ、初めてだっただけに反省点もありますのでそれについても書きたいと思います。
Contents
算数検定10級合格のために使用したドリルとプリント
息子が算数検定に向けての学習に使用したドリル・プリントは上記の4つです。
①から順番にやっていきましたが、振り返ってみると③⇨②⇨①⇨④の順番でやってもよかったかな、と思っています。
まず③で算数検定とはどういうものなのかを掴み、そして②で一通り各単元ことに勉強、そして①で過去問を6回やることによって苦手分野を把握し、④で苦手分野を繰り返し学習していく、という流れがベストかなと。
学習の順番
学習期間
息子が算数検定の勉強を始めたのは検定日の1ヶ月前。
といってもその日から毎日やった、という感じではなかったですね。
実際に勉強した日数は15日くらいかもしれません。。
次受けることがあればもうちょっとしっかり勉強させてもいいかな、と思っています。
①実用数学技能検定過去問題集 算数検定10級
こちらのドリルから勉強をスタートしました。
1日1回分の過去問をやりましたが6回分しかないので6日で終わってしまいました。
ちなみに息子が満点だったのは6回目のみ。
②親子ではじめよう 算数検定10級
「算数検定って漢字検定と違ってあんまり過去問のドリルないんだな〜」と思いつつ購入したのがこちらのドリル。
毎日少しずつやりましたがそんなに日数かからずに1冊やり終えました。
まだ学校で習ってない部分も算数検定では出題されるので、これを1冊やっておいてよかったと思っています。
③数学検定・算数検定の公式サイトに載っている過去問1回分
①の問題集以外に過去問ないのかな?って探していたときに見つけたこちらの過去問。
問題集と違って問題用紙と回答用紙が別なので書きやすいし、算数検定がどういうものなのか理解させるためにもこれを一番最初にやればよかったな、と思いました。
次回からはそうしようと思います。
④WEBの無料教材(プリント)「ドリルの王様・ちびむすドリル・すきまるドリル」
①〜③を振り返って、息子の苦手分野がだいたいわかったので試験日までの残りの期間はこれらの無料プリントの中から苦手分野のプリントを印刷してやらせました。
無料教材、本当にありがたい。
まとめ
初めての算数検定ということで手探りで勉強を進めていきました。
合格できたからよかったものの、満点ではなかったしちょっと親子ともにやる気が足りなかったかな、と反省しております。
算数検定では最後の問題が難し目に設定されており、思考力を問われる問題が出題されます。
実際、最後の問題の正解率は他の問題よりも低めです。
そのような問題の対策のためにやっておけばよかったな、と思っているのがこちらのドリル。
もちろん算数検定のためだけでなく、算数に強くなるために良さそうなドリルなので冬休みにはこちらをやっていきたいと思っています。
応用問題の勉強不足
あとは息子には見直しをしっかりするように、と伝えたのですが、間違えた問題は2問ともケアレスミスでした。
ケアレスミスを防げず
これはもうとにかく場数を踏んで経験を積むしかないかなと。
というわけでこれからも検定関係ちょこちょこチャレンジしていきたいと思っています。
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