現在私たち家族が住んでいるのは都心の3LDK。
夫、私、息子、娘の4人暮らしです。
部屋は70㎡弱なので、4人で住むには決して広いとは言えないです。
特に子どもたちの部屋が狭く、4畳と4.5畳。
そこで重要になってくるのが「収納」です。
狭い部屋をいかに有効に使うか。
システムベッドも検討しましたが、圧迫感や窓との位置関係などいくつか懸念点があったので却下。
我が家では跳ね上げ式ベッドの購入を決めました。
我が家では3台の跳ね上げ式ベッドを所有しています。
ダブルベッドが1台(夫婦用)、シングル2台(子どもたち用)です。
Contents
跳ね上げ式ベッドのいいところ
収納力抜群
跳ね上げ式ベッドの中でも深さがあるものを選ぶとそれだけ収納力が高くなります。
我が家でも3台とも深いものにしており、以下のようなものを収納しています。
・扇風機や加湿器などシーズンオフの家電
・スーツケース
・来客用掛けふとんやシーズンオフの寝具(毛布や冷たい敷きパッドなど)
・シーズンオフの洋服(ショウケースに入れた状態で)
・子どもたちの作品
・説明書関係、保険等の書類(ファイルに入れた状態で)
・その他頻繁には使わない季節ごとのイベント系グッズなど
我が家ではこのようにシーズンオフのものを多く収納しています。
使わないのに出したままだと邪魔だし見栄えも良くないので、これらの大物をしまっておけるのはとても良いです。
引き出し型収納と比べ狭い部屋でも無駄なく収納でき、取り出しやすい
収納付きのベッドには跳ね上げ式の他に引き出しタイプの収納のものがありますね。
引き出しタイプには引き出しタイプの使いやすさがあるとは思うのですが、引き出しを引き出す分の床のスペースが必要になってきます。
そうなると我が家の子供部屋のように狭い部屋では使いづらい。
その点跳ね上げ式だと収納の上部分が蓋になっていて上に開く形なので、床のスペースも必要なく無駄がないです。
跳ね上げ式ベッドを使用する際の注意点
とっても便利な跳ね上げ式ベッドですが、特に小さなお子さんのいるお宅で使用する場合にはいくつか注意点があります。
閉める際、挟まらないように注意
閉める際に体の一部を挟んでしまったら大変なので、閉める際は必ず子供たちにベッドから離れるように言っています。
また、子供達が自分で閉めることも禁止しています。
開けている状態のときに絶対にベッドの上に乗らせない
開けている際にベッドの上に乗ってはいけないということも強く言っています。
親が中のものを取り出しているときなどに子供たちがもし上に乗ってしまったら重みで閉まってしまい、親は頭を打つかどこかしらを挟んでしまいますよね。
また、誰も作業をしていなかったとしても開けている状態で乗って、閉まった勢いで子供達が転がり落ちたりなどしても危ないので、とにかく開けているときは絶対にベッドの上に乗らせないようにしましょう。
結構高さがあるので、ベッドガードを付けると安心
我が家ではたくさん収納したいので、かなり収納部分が深いベッドを選びました。
収納部分が深いとその分寝る位置は高くなります。
高いとその分もしベッドから落ちてしまったときの衝撃も大きいので心配ですよね。
そのため我が家では子供達の跳ね上げ式ベッドにはベッドガードを取り付けています。
まとめ
以上、跳ね上げ式ベッドについてご紹介しました。
我が家のように収納力重視のベッドを検討されている方にはおすすめです。
跳ね上げ式ベッドには縦開きと横開きがあったり、収納部分の深さの種類がいくつかあったり、フレームのみで販売されているものもあればマットレス付きで販売されているものもあります。
また、自分で組み立てなければいけないベッドもありますが大変そうだったので我が家では組み立て設置サービスを利用しました。
ぜひお部屋に合ったベッドを見つけてみてくださいね。
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