おうちぬか漬け始めました 〜ズボラでもできます。簡単美味しい。お弁当にも◎〜

突然ですが、ぬか漬け始めました。

私の中のぬか漬けのイメージは「とにかく面倒くさそう」でした。

しかし、家でぬか漬けをやっている友達の話を聞いたところ、「思ったより全然簡単そう!私にもできそう!」と思い、始めてみることに。

始めて数週間が経ちましたが、一つも後悔はないです。

なんならもっと早くやればよかったと思うほど。

というわけで、今回はおうちぬか漬けについて書きたいと思います。

用意するもの

①ぬか漬け用ホーロー保存容器

容器に入れなくでも袋のままでできるぬか漬けもあるそうですが、事前に調べた結果容器に入れたほうが管理しやすそうだったので容器を購入しました。

私が購入したのはこちら。

ぬか漬け用なので余分な水を取り除くのに便利な水取り器つきなのが嬉しいです。

大きさも大きすぎず小さすぎず、これなら冷蔵庫に入れても邪魔すぎることはないかな、という絶妙なサイズ感。

シンプルなデザインも気に入っています。

 

②ぬかどこ

私が使っているのがこちらのぬか床。

  • 毎日のかき混ぜ不要。1週間に1回のかき混ぜでOK
  • 捨て漬けの必要なし。届いたその日から漬けられます

この商品説明、魅力でしかないですよね。

私がイメージしていたぬか漬けは面倒というイメージを払拭してくれる魅惑のセンテンス。

ちなみに上記以外に

  • 容器不要。スタンドパックで野菜をそのまま入れるだけ

という説明もありますので、「続くわからないし容器を購入するのは迷うな…」という方にはまずは容器なしでこのぬか床だけ購入して始めてみるのもおすすめです。

 

③野菜

ぬか漬けにしたい野菜を準備。

私はきゅうりから始めました。

きゅうり、にんじん、大根、かぶ、なす、アスパラ、パプリカ、みょうが、オクラ、ズッキーニ、アボカド、キャベツ、白菜など。

 

ぬか漬け、やってみよう

必要なものを用意したら早速やってみましょう。

①保存容器を綺麗に洗い、しっかり乾燥させる

ぬかにあまり水分が入らないほうがいいらしいので、洗ったらしっかり乾かしましょう。

②容器にぬか床を入れる

手を綺麗に洗って、しっかり拭いてからぬかを触りましょう。

③野菜を洗い、水分を拭き、ぬかに埋める

野菜を洗ったらキッチンペーパーなどでしっかりと水分を拭き取り、大きいものは適当な大きさに切るなどしてぬかに埋めます。

あとは野菜が漬かるのを待つだけ!

ポイント
とにかく水分が入らないようにする

 

ぬか漬けはこんなに簡単

・すぐに漬けられるぬか床を購入すれば準備の手間もかからず便利

・冷蔵庫で管理するなら混ぜるのは1週間に1回でOK

・野菜の種類にもよるけど割と短時間で漬かる(6時間〜2日くらい)

上で紹介したような、すぐに漬けられるぬか床を用意すれば「捨て漬け」と呼ばれる前段階の準備が必要なく、すぐに漬けられて便利です。

ぬか漬けは必ずしも冷蔵庫に入れる必要はなく、常温で管理することもできるそうですが、冷蔵庫の方が圧倒的に手間がかからず管理が楽だそうです。

常温と比べて冷蔵庫管理だと温度や湿度が安定しているので失敗も少ないとのこと。

冷蔵庫が結構いつもパンパンなので常温で管理しようと思っていましたが、失敗したくないし手間も省きたいので冷蔵庫で管理することにしました。

パンパンだと思っていた冷蔵庫、整理してみると賞味期限切れの米粉、賞味期限切れのおからパウダー、賞味期限切れのお好み焼き粉、お子様ランチに付いていたであろういつのものかわからないゼリー、おそらく何かをテイクアウトしたときに付いてきたであろう何かしらのタレ、などなど、不要なものがたくさん出てきました。(ズボラあるある。そして粉率高め。)

その結果、ぬか漬けのホーローを入れるスペースを確保することができました。(冷蔵庫の整理もできたしよかった。)

そして初めての日は夕方ごろきゅうりとにんじんをぬかに投入。

次の日の朝食べました!(美味しかった。)

勝手なイメージで、何日も漬けないと食べられないと思っていたのですぐに食べられる状態になってうれしかったです。

今では毎日漬けて毎日食べる生活。

冷蔵庫管理の場合、ぬかをかき混ぜるのは週1回程度で良いとぬか床のパッケージに記載がありました。

でもやはりできるなら毎日混ぜたほうがいいらしく、我が家では毎日食べて毎日漬けているのでそのついでに混ぜられるときは混ぜるようにしています。

毎週日曜日はしっかりとかき混ぜ、それ以外の曜日は余裕があれば軽く混ぜる、というマイルールを決めました。

 

こんなご家庭には特におすすめ

①毎日和食を食べる

我が家は基本毎朝和食です。

納豆ご飯+お味噌汁+おかず(主に煮物)

ここにぬか漬けが追加されることで彩りも良くなるし野菜と乳酸菌が摂取できるし朝食が少し豪華に。

夕飯も基本的に一汁三菜なので夕飯にぬか漬けをプラスすることもあります。

毎日もしくは頻繁に食べるご家庭であれば食べるときについでにぬかを混ぜればあまり手間だと感じないのでおすすめです。

 

②お弁当を作る

お弁当にもぬか漬けは便利。

隙間を埋められるし、彩にもなります。

漬けておけば切るだけでお弁当に詰められるので、忙しい朝にもラクチン。

去年まで子供が幼稚園に通っていてほぼ毎日お弁当を作っていたので、もっと早くぬか漬けを始めていればと後悔しました。

 

③しょっぱいものが好きだけどカロリーなどが気になる

しょっぱいものが好きでちょこちょこつまみたいけれど、お煎餅やポテトチップスなどはカロリーなどが気になる…という方にもおすすめです。

ただし、お菓子に比べるとヘルシーではありますが、ぬか漬けも食べるすぎると塩分の摂りすぎになるので気をつけましょう。

 

まとめ

面倒臭いイメージがあり全く手を出すつもりがなかったぬか漬けですが、やってみたらいいことばかりでした。

まだ始めたばかりで特にトラブルもないですが、色々調べて対策し、大切に育てていきたいと思います。

 




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都内に住む30代、二児の母です。 第一子妊娠を機に退職して専業主婦になりましたが、下の子が幼稚園に入園したタイミングでリモートワークを開始しました。 子供達の教育についてや子育てお役立ち情報、お役立ちグッズなどについて書いています。 とにかく面倒くさがりやでズボラです。 でも、そんな面倒くさがりの私だからこそ思いついた時短方法や要領よく家事育児をする方法をご紹介できたらと思っています。