先日(2021年3月)、息子が初めて「日能研全国テスト」を受験しました。
今回は自宅受験できるとのことだったので自宅受験を選択。
今回はその結果についての記録を残しておきたいと思います。
対策なしで受験
この4月から3年生になった息子、日能研全国テストを受験したのは2年生の3月でした。
受検科目は国語と算数の2教科。
日能研に通っているわけでもなく、初めての日能研テストでしたが何を対策すれば良いのかもよくわからなかったので、特にそれ用の対策はせずに挑みました。
日能研テスト結果
早速結果をご紹介したいと思います。
ちょっと画像が見づらくすみません。
2教科合計・・・242点(平均点:204.1点)
国語・・・138点(平均点:111.6点)
算数・・・104点(平均点:92.5点)
得点は国語算数共に平均点より上でした。素晴らしい。
総合順位:4922人中900位くらい
国語:4922人中200位くらい
算数:4922人中1500位くらい
国語のほうがよく出来たようですね。
私が感じた日能研テストのレベル
これまでに日能研テスト以外で息子が受けた塾系のテストは、1年生のときに受けた四谷大塚の全国統一小学生テストと、2年生の2月3月に受けたenaの適性検査の2種類です。
私の主観ですが、難しさのレベルは
日能研>四谷大塚>ena
かな、と感じました。
日能研テストについて、国語は選択問題のレベルはそこまで高くないですが記述で答えるものがいくつかあり、そこがなかなかの難関かと。
算数は後半の問題はレベルが高いものが多く、思考力・読解力・作文力においてそこそこレベルが高い子ではないと解けないかな、と感じました。
うちの子のようは普通の子にはサクッとは解けないだろうな、と思う問題が多かったけれど、日能研に通っている子は簡単に解けちゃうのかな? ヒェ〜。
見えてきた課題
テストを受けた結果、課題が見えてきました。
それは「作文力のなさ」。
国語でも算数でも記述で答える問題があったのですが、それがかなりイマイチでした。
国語のほうはちょっとは点数もらえるかな、というレベルでしたが算数のほうはもう何言ってるのか全然わからない意味不明な文章でした。
しかも理解はしているだけに残念。
以前から作文力のなさは薄々感じていたので以下の市販ドリルをやり始めていました。
どちらも人気の出口式。
今回のテストでさらにはっきりと作文力のなさを痛感したのでしばらくは作文力強化月間としてこれらのドリルを続けていきます。
現在の学習状況
息子の現在の学習状況ですが、簡単に言うと「通塾なしの家庭学習のみ」です。
・Z会(国語・算数・理科・社会+α)
・国語の市販ドリル
・算数の市販ドリル
小学校入学のタイミングで公文をやめてからはずっと通信のZ会をやっています。
3年生になるタイミングでZ会の中学受験コースにするかかなり悩みましたが、現時点で我が家では本格的に中学受験を考えているわけではないため見送りました。
国語・算数:ハイレベル
理科・社会:スタンダート(3年生はスタンダードしかないため)
専科:思考・表現力
国語と算数はスタンダードとハイレベルがあったのでハイレベルに、理科と社会はスタンダードのみだったのでスタンダードにしました。
英語は選択せず、「思考・表現力」と言うものを受講することにしました。
詳しくはZ会の公式サイトをご参照いただければと思います。
市販ドリルについては過去記事に詳しく書いているので参考にしていただければと思います。
次回の日能研全国テスト
このブログを書いている時点での次回の日能研全国テストの予定は2021年6月です。
無料で受けられるので気になる方はぜひ受けてみてください。
詳しくは公式サイトをご覧くださいね。
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