我が子たちにはとにかく元気に長生きしてほしい。本人たちがしあわせだと感じられる人生ならそれでいい。
というのが親の願いですが… 人間とは実に欲深い生き物。欲を言えばキリがない。
例えば、
「我が子に東大(東京大学)に進学してほしい」
なんて思ったりもしてしまうわけです。
私も夫も東大卒でもないし東大を目指していたわけでもありませんが、やはり日本一の大学だし行けるものなら行ってほしい。
ある土曜日の朝もごはんを食べながら夫婦でそんな話をしていて、主人が息子に聞きました。
「東大行きたい?」
息子の答えは..
「とーだいってなぁに?」
そりゃそうだよね。
まずは知ることが大事!
興味を持つことが大事!
そして私も東大行ってみたい!(←結局これだよね。)
というわけで、東大駒場キャンパスに行ってみることになりました~♪
(本郷でもよかったんだけど、駒場のほうが近かったのでとりあえず駒場へ。)
私が通っていた大学は女子大で、しかも同じ敷地内に附属幼稚園から附属高校まである学校だったので、関係者以外は中に入ることができませんでした。
でも、東大って誰でも入れるのね。普通の大学はだいたいそうなのかな?
門入ったところに警備室的なものがあってそこに何人か守衛さんみたいな方がいらっしゃったけど、特に何も言われませんでした。
実際キャンパス内には私たちのような子連れも結構いたし、明らかに観光っぽいおじさまおばさまたちもいらっしゃいました。
とりあえずよくわからないまま奥のほうへと進んでいくと、小綺麗な建物を発見したので入ってみました。
するとそこにあったのがこちら。
レゴで作られた1/300スケールの駒場立体地図!!
東大レゴ部のみなさんが作ったんだとか。
やはり頭のいい方たちが作ったものはすごい。
上から見た図。
レゴ大好きな息子は大興奮!!
私と夫も大興奮。
正面から。
もうね、ずっと見ていたくなるほどすごいんですよ。感動レベル。
家族でこの立体地図をまじまじと見ていたら、学生さん2人が近づいて来てその場で息子に簡単なマジックを見せてくれました。
その方達は東大のマジック(手品)サークルの方だそうで、
「もしよかったらマジックカフェやってるので来てください!」
と言われたので楽しそうだし行ってみることに。
近くの建物の小部屋に入ると、3箇所に分かれてマジックサークルの手品師の学生さんたちがマジックをしていました。
無料でマジックを見せてもらえて、飲み物までいただきました
マジックは2人の方がそれぞれ2つずつ見せてくれましたが、もちろん全然タネもわからず見ている私たちも参加型だったので大人も子供もとても楽しめました。
そのあとは大学生協へ。
東大オリジナルグッズが結構豊富にありました。キティちゃんとのコラボもあってほしくなってしまいましたが、もう生協が閉まる時間(15時)だったのでゆっくり見られず諦め、子供たちのおやつを買って生協を出ました。
東大グッズは東大生協のHPに載っていますよ
ネットでは組合員とその家族しか買えないそうなので、東大グッズが欲しい方はぜひ東大生協に足を運んでみてください。
学食は私たちが着いたときにはもう閉まっていたのですが、さすが学食というだけあってとにかく安い!
しかも美味しそうでした~ 学食前のメニューディスプレイには各メニューのアレルギー情報も記載されていて、最近の学食はすごいな~と思いました。
東大駒場キャンパス周辺は、いわゆる閑静な住宅街と言った感じでした。
変な人いなそう!って感じ。
子供たちが東大に興味を持ったかは別として、東大見学はなかなか楽しいものとなりました。
何よりキャンパスという空間がなつかしすぎた
他の大学も遊びに行ってみたいな~
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