これからお子さんを幼稚園に通わせる予定のパパさんママさんにとって、送迎をどうするかは考えるべき課題の一つだと思います。
我が家も通園に園バスを利用するか、それとも自転車で通うか、とても悩みました。
でも悩んだ末に自転車で通うことに。途中からバス通園に変更することも可能ですが、3年目の今年も自転車通園を続けています。
今回は私がバス通園ではなく自転車通園に決めた理由をご紹介します。
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我が家から幼稚園までの距離
自宅から子どもたちが通っている幼稚園までは大人の足で歩いて15分。年少の下の子の足だと25分くらいかかります。自転車(電動アシスト)の場合は7〜8分くらいです。
そして我が家から一番近い通園バスのバス停は、大人の足で徒歩5分くらいのところにあります。
バス通園ではなく自転車通園を選んだわけ
①より多くのママとの交流を持ちたかった
園バスのバス停は、人数が多いバス停もありますが、バス停によっては2人や3人しかいないバス停もあります。
うちの子たちが通っている幼稚園は、だいたいクラスの3分の1強が園バスを使わず徒歩または自転車で直接幼稚園に送迎をしています。
私はより多くのママさんたちとの交流を持ちたかったので、バス通園に比べて多くのママさんと交流を持てそうだというのが自転車(徒歩)通園の魅力の一つでした。
実際、ママ友がたくさんできました(^^)
降園後、特に午前保育の日にはお迎え組のメンバーでそのまま児童館や公園に遊びに行くことが多く、親子ともに楽しい幼稚園生活を送ることができています。
②先生とお話する時間を持ちたい
うちの子たちが通う幼稚園の場合、バス通園だと帰りのバスからの引き渡しの際に特にその日の様子などを先生から一人一人のお母さんに伝えられることはありません。
何か大きな出来事があった場合のみ、電話がかかってくるか、連絡帳に記載があります。
幼稚園に直接お迎えに行く場合でも、一人一人1日の様子を詳しく話してくれるというわけではないのですが、わざわざ連絡帳に書いたり電話をしたりするほどのことではないちょっとしたことを先生からお話してくださることがあります。
そうやってちょっとしたことでも我が子の様子を毎日聞けるというのも直接幼稚園にお迎えに行くことのメリットだと思っています。
③感染症のリスクを下げたい
バスは密室なので、感染症が非常に蔓延しやすいと思っています。それを理由に、インフルエンザや胃腸炎が流行しやすい冬の期間だけ園バスを利用しないご家庭もあるくらいです。
幼稚園に通っている以上、ある程度感染症のリスクは避けられませんが、少しでもそのリスクを下げたいというのもバス通園を選択しなかった大きな理由です。
④金銭面
うちの子たちが通っている園のバス代は、年間39000円。
自転車または徒歩で通園することにより、単純に年間39000円得するわけです。今年は2人同時に通っているので、もし2人揃って園バスに乗っていたら年間78000円の出費。
ちょっとしたブランドバッグ買えちゃうかもくらいですよね。
自転車は電動アシスト付きなので高かったですが(15万円くらい)、おそらくバス通園にしたとしても自転車は購入していたと思うのでその分は計算に入れていません。
⑤バス停がさほど近くない
これも理由の一つです。もし家の目の前がバス停だったら、お金がかかったとしてもバス通園にしていたかもしれません。
でもどうせバス停までもある程度歩かなきゃいけないし、というのもバス通園を選択しなかった理由の一つです。
自転車通園(徒歩通園)のデメリット
もちろんデメリットもあります。
雨の日が大変
雨の日は大変です。普通に歩いても下の子だと25分くらいかかるのですが、レインコートを着て傘をさしてとなるともっと時間がかかります。
幸いうちの子たちは傘をさして歩くことが好きみたいなので愚図ったりはしませんが、雨の日に歩くのが大変でグズグズしてしまっている子をよく見かけます。
そうなるとママも大変ですよね。
自転車の運転が怖い・危ない
子どもを乗せての自転車の運転は、かなり気をつけなくてはなりません。
私は事故に遭ったことはありませんが、気をつけていても危なかったことは何度かあります。
電動アシスト自転車で子どもを乗せているとかなり重いですし、何かと大変です。倒れると自力では起き上がれなかったりします。
自転車族の皆さん、十分気をつけましょうね。
まとめ
以上の理由により、我が家では自転車通園を選びました。
でも、バス通園にも他の学年の子と交流できたり、ママ同士も他の学年のママとお友達になれたりといい部分もたくさんあります。
ぜひ、それぞれのご家庭にあった送迎方法を選択してくださいね(^^)
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