昨年10月に漢検10級を受けたわが家の小1息子、2月に漢検9級を受験いたしました!
無事合格したものの、10級のときと違って大変でした。。
今回は息子の勉強法などを詳しく書きたいと思います!
Contents
1ヶ月前から勉強スタート!(スタート遅すぎた)
10級のときと同様、9級も締め切りギリギリに申し込み、1ヶ月前から勉強スタート。
そして勉強開始から数日、「あれ?これ、もしかしてやばい…?」と気づくのです。
誤算その①:二年生の漢字、全然頭に入ってなかった
息子は小学1年生、漢検9級は小学2年生終了程度。
このブログにはこれまでも書いていますが、息子は去年の4月まで公文をやっており、国語は小学4年生終了程度まで進んでいました。
読解重視だったので漢字はしっかりと定着させるというほどはやっていませんでしたが、まあさらっとやってるしそれなりに覚えてるだろうと思っていたのです。
がしかし、息子、ぜんっぜん覚えてなかった!!
もうびっくりするくらい覚えてなくて。一部の天才を除き、使わないと忘れてしまうんですね、人間って。
誤算その②:小学校2年生で習う漢字は160字(1年生の倍)
これはもう完全に私のリサーチ不足ですが、2年生で習う漢字は160字、つまり1年生で習う漢字の倍です。
これも9級の勉強をスタートしてから知りました。
1ヶ月の勉強方法(使用したドリルなど)
ここからは1ヶ月の間に使用した教材と勉強方法を書いていきます。
①いちまるとはじめよう!わくわく漢検9級(本番1ヶ月前からスタート)
10級のときと同様、いちまるのドリルからスタートしました。
②徹底反復 二年生の漢字(本番10日前からスタート)
次に取り組んだのがこちらの「徹底反復 二年生の漢字 (コミュニケーションMOOK)」です。
③漢検 9級 実物大過去問 本番チャレンジ!
そして本番4日前から②と並行してやり始めたのがこちらの「漢検 9級 実物大過去問 本番チャレンジ!」です。
②を進めてはいたものの、書けるようになっているか心配だったのと、②が終わるのを待ってからでは遅いと思い過去問に取り組み始めました。
そして過去問で間違えた漢字は写真のようにノートで練習させました。
過去問をやらせる前までは受験すら見送ろうかとも思っていたのですが、私が思っているより書けるようになっている、そして日に日に想像よりも速いスピードで成長している、いうことに気づき「もしかしてイケるかも」と思い始めました。
④漢検 9級 過去問題集 2019年度版(本番前日 &当日)
そして早々に購入していたのに前日になってようやく取り組めたのがこちらの「漢検 9級 過去問題集 2019年度版」です。
これまで隙間時間を使って勉強し、あまり長い時間勉強させないようにしてきたのですが、前日だけは「あしたが本番だから、もう今日は頑張ろう」ということで過去問3つやらせました。
1〜3が前日、4が当日の朝やったものです。
そして見当たらないのでおそらく捨ててしまったのですが、当日朝にやった「13.実物大見本」では満点を取りました。
子供の吸収力って本当にすごいですね。
まさかここまでくるとは思いませんでした。
(8回分余ってしまったのでいつか娘が受けるときまで取っておきます。)
漢字検定9級 結果
そして結果。
合格!!!
得点は…150点中148点!!!
息子、頑張りました。
しかしながら間違えたのがなんと2問とも「読み」。
これにはびっくり。
読みは割と早々にできるようになり、過去問でもほぼノーミスだったので。
まあそこらへんの詰めが甘かったことも含め、今回はやはり準備が足りなかったですね(私の)。
というわけでなんとか9級に合格できました!
次回受けるとしたらもっと余裕を持って取り組みたいと思います!
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