ニュースにもなっていますが、公文の月謝が27年ぶりの値上げ。
全国155万人「公文式」月謝27年ぶり値上げ 東京・神奈川は割高に
https://www.sankei.com/west/news/180509/wst1805090032-n1.html
2018年10月分からだそうです。
現在の月謝
幼児・小学生:6480円
中学生:7560円
高校生以上:8640円
値上げ後(2018年10月以降)の月謝
幼児・小学生:7020円(東京・神奈川7560円)
中学生:8100円(東京・神奈川8640円)
高校生以上:9180円(東京・神奈川9720円)
つまり、東京神奈川以外の地域は1教科あたり540円、東京・神奈川は1教科あたり1080円の値上がりです。
我が家の場合、上の子が国語と算数、下の子が国語を学習しているため、1ヶ月で3240円多く出費することになります。
年間だと38880円!!
これは痛い。これは泣く。1教科あたりいきなり1000円以上値上げするなんて、かなりの衝撃。
周りの公文ママたちも悲鳴をあげています。
ちなみに、公文は教室によって月会費とは別に空調費や学習が終わったことを保護者に連絡する際の電話代(10円)を支払わなければならないところもあるそうです。
うちの子たちが通っている教室はそういうのなくてよかった〜。
費用面以外にも公文は教室によっていろいろと違いがあるので、お近くに公文の教室がいくつかある方はしっかり下調べしてからどの教室に通うか決めたほうが良いと思います。
例えばSAPIX(サピックス)の場合:授業料比較
中学受験を考えている我が家は、これまで漠然と、小学校2年生か3年生まで公文をやって、3年生か4年生から塾に行かせようかな〜なんて思っていました。
私が住んでいるあたりで中学受験に強い塾として有名なのがSAPIX(サピックス)。
公文の値上げに際し、ふと「サピの月謝っていくらなんだろう?」と思って調べてみました。
小学1年生の場合、17,280円(税込)とのこと。ちなみに教科は国語と算数。
公文で国語と算数をやった場合の月謝は15,120円。約2000円の差です。
公文とサピは全く別物なので、単純に金額だけでは比較できない。
でもだからこそ、金額に大きな差がないのであれば公文なのかサピなどの他の塾なのか、それぞれの特徴をよく調べ、目指すものはなんなのか、どちらが我が子に合っているのかをしっかり見極めて選択しなければならないと感じました。
とりあえず値上げは痛いものの、せっかくこれまで公文を続けてきたし、すぐには辞めるつもりはありません。
また進捗などご報告していきたいと思います。
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